シソ (イラストレーター)

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シソは、日本イラストレーター。女性。関西出身関東在住[1]。主に男性向けライトノベルやゲームのイラストを担当し、美麗かつ可愛らしい女性キャラクターのイラストに定評がある。趣味は劇団四季の観劇[2]

来歴[編集]

公式サイトには2014年頃以降の絵が掲載されており、2015年には戦慄の魔術師と五帝獣(宝島社)のイラストを担当。その後、大判・文庫のライトノベルの挿絵を担当するとともに、ソーシャルゲームにイラストも提供。

2019年頃までは順調に活動していたのだが、同年末にイラスト担当の『とにかく妹が欲しい最強の吸血姫は無自覚ご奉仕中!』の2巻刊行が延期のち中止となった。

2020年に入ると同年2月刊行の最強陰陽師の異世界転生記2巻が突然イラストレーターの交代が行われシソが降板し、2020年4月には同年3月刊行の『お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ』の作者明月千里がTwitterでイラストレーター都合で続刊が出せなくなったと主張している[3]。ただ、この件に関しては明月千里側はシソ側に何らかの原因があるとしている主張はしているものの、それ以外の情報もないため、詳細は不明である。

ただし、シソの方は4月以降となる同年7月刊行の最強の鑑定士って誰のこと?10巻と同年8月刊行の1DK、そして2JK3巻のイラストは降板しておらず(降板していた場合、シソ原案として併記されるか、降板後に担当しているイラストレーターの名前のみ表記されることが多い)、同年9月刊行の美少女と距離を置く方法 第1巻もイラストを担当していることが明記されている。そのため、4月以降に刊行された作品においてはシソ側からの降板ないし出版社都合での変更をしていないことから、少なくともシソがその件以降、病などの筆をとれない状況に陥っている可能性も低く、著作権の調整ができない事態には陥っていないようである。ただ、シソが担当している作品のうち、2021年に刊行される巻からイラストレーター交代が行われる可能性もあるため、シソ側の詳細は不明である。また、シソおよび明月千里が所有していると思われるSNSアカウントもこの一件があるまで何らかの更新がされていたのだが、その件以降、両者関連するアカウントの更新が停止したため、正確な近況は不明である。

その後、2021年1月刊行の竜と歩む成り上がり冒険者道 ~用済みとしてSランクパーティから追放された回復魔術師、捨てられた先で最強の神竜を復活させてしまう~1巻、同年2月刊行の転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件1巻でイラストを担当しており、降板した作品もあるが、担当している大半の作品は続投している。

イラスト担当作品[編集]

大判[編集]

文庫[編集]

ゲーム[編集]

脚注[編集]

外部サイト[編集]

関連項目[編集]