シェーン・バズ
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タンパベイ・レイズ #11 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テキサス州ハリス郡サイプレス |
生年月日 | 1999年6月17日(25歳) |
身長 体重 | 188 cm 86 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2017年 MLBドラフト1巡目 |
初出場 | 2021年9月20日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
五輪 | 2021年 |
シェーン・オースティン・バズ(Shane Austin Baz, 1999年6月17日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ハリス郡サイプレス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。
経歴[編集]
プロ入りとパイレーツ傘下時代[編集]
2017年のMLBドラフト1巡目(全体12位)でピッツバーグ・パイレーツから投手として指名された[1][2]。契約後、傘下のルーキー級でプロデビュー。10試合に先発登板して0勝3敗、防御率3.80を記録した。
2018年も傘下のルーキー級でプレーした。
レイズ時代[編集]
2018年8月14日にタンパベイ・レイズへ移籍した[3]。移籍後は傘下のルーキー級でプレーし、移籍前を含めた2球団合計で12試合に先発登板して4勝5敗、防御率4.47を記録した。
2019年はA級でプレーし、17試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.99を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。
2021年、マイナーではAA級モンゴメリー・ビスケッツとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で17試合に先発登板して5勝4敗、防御率2.06を記録した。7月には東京オリンピックのアメリカ代表のメンバーに選出された[4]。オリンピック本大会では決勝トーナメント初戦の日本戦に先発登板した。9月20日のトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初登板を果たし、5回2失点の内容でメジャー初勝利を挙げた[5]。この年メジャーでは試合に先発登板して2勝0敗、防御率2.03を記録した。ポストシーズンでも先発登板した[6]。
投球スタイル[編集]
100マイルに迫る速球が投球の約半分を占める。球種は、主にスライダーとカーブを投げる。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 11(2021年 - )
代表歴[編集]
脚注[編集]
- ↑ “Pirates draft prep pitcher Shane Baz at No. 12”. Pittsburgh Pirates. 2018年8月5日確認。
- ↑ “Pirates reportedly agree to terms with first-round pick Shane Baz”. 2018年8月5日確認。
- ↑ “Pirates show they're all-in with trade for Rays pitcher Chris Archer”. ESPN (2018年8月1日). 2018年8月5日確認。
- ↑ “NPBから3選手! 東京オリンピックのアメリカ代表が発表”. BASEBALL KING. (2021年7月3日) 2021年8月18日閲覧。
- ↑ “東京五輪銀メダリストたちがそろってメジャー昇格 剛速球でゲレロ、ペレス斬りも”. 日刊スポーツ. (2021年9月21日) 2021年9月21日閲覧。
- ↑ “2021 American League Division Series (ALDS) Game 2, Red Sox at Rays, October 8” (英語). Baseball-Reference.com. 2022年5月5日確認。