コティングリーの妖精写真

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コティングリーの妖精写真とは、妖精が被写体に収まった珍しい心霊写真である。後にインチキだと判明する。

概要[編集]

イギリスコティングリーに住む従妹が撮影した妖精の写真で。被写体の女性の周りで妖精たちがいる印象的な写真である。最初は二枚撮影され、興味を持ったエドワード・L・ガードナーの催促により、追加で三枚の写真撮影に成功する。当時、コナン・ドイルが高く評価していたのだが、あとになってから、絵本から切り抜いた紙をピンで刺してとめたトリックだと明かしたことで話題になる。1981年にトリックが明かされたが、5枚目の写真は記憶にないとの事である[1]

余談[編集]

1973年頃には、このエピソードが週刊少年マガジンの『うしろの百太郎』に掲載されており、そこから沖縄の妖精“キムジナ―”を呼び出す流れはワクワクしたものである。

脚注[編集]