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カラオケ
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カラオケは曲の伴奏のみを楽器で演奏し,利用者がこれに合わせて歌える装置である。日本発語彙として、英語で「カラオケ(karaoke)」、台湾で「卡拉ok(カラオケと発音)」もある。
概要[編集]
1970年代初めに神戸の歓楽街でカラオケが生まれたとされる。1970年代中ごろ全国にカラオケが普及した。当初は歌詞カードを見ながら歌うスタイルであった。
その後、1985年船舶用コンテナを利用したカラオケボックスが岡山県で登場した。1988年にはカラオケボックスが全国ブームとなった。
語源[編集]
「空オーケストラ」の業界略語が語源とされる。対義語には「生オケ(生オーケストラ)」がある。
カラオケに関わる小噺[編集]
- オートチェンジャー
- オートチェンジャーが1981年に開発された。当時はテープ式オートチェンジャーであった。1984年になりCDのオートチェンジャーとなった。
- 大手2社体制
- カラオケメーカーは第一興商とエクシングが大手2社と言われる。
- 機器
- カラオケ・ビッグエコーでは、曲検索する機器には、ローマ字入力が付いている。
- ヒトカラ(一人カラオケ)
- 近年では、練習やストレス発散を目的に一人でカラオケに行く「ヒトカラ」が普及してきており、専用の店舗やサービスも増加している。
- 独自性
- 鉄道カラオケなど、独自性の強いサービスも流行している。