ヒトカラ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ヒトカラとは、「一人でカラオケに行くこと」を指す略語。ヒトカラをする人を俗に「ヒトカラー」と呼ぶ。また、ヒトカラに対し、二人でするカラオケを「フタカラ」、多人数でのカラオケを「タカラ」などと呼ぶこともある。

概要[編集]

一般にカラオケは複数人で行くものとされているが、以下のようなさまざまな動機から、一人で利用する例も存在する。これが「ヒトカラ」である。

  • 複数名で行くカラオケに備えて歌の練習がしたい
  • 一人で大声を出してストレス発散したい
  • 人の目を気にせず好きな曲を自由に歌いたい

しかし、カラオケ店側からすれば少人数で部屋を使用されると店全体の収容人数(=料金収入)を減らすことになるので、一名のみの利用には、より高額な料金体系を施している店もある。また、一名のみの入店不可(全日、夜間のみ、繁忙期のみ等)、最低料金二名分、フリータイム不可といった制約を設けている場合もある。また、客側にしても店員や他の客から奇異の目で見られるなど、一人ではカラオケ店を利用しづらいという風潮がある。このように、かつてヒトカラは肩身の狭い娯楽であった。

しかし、2010年代初頭頃から、ソフト配信側で「ヒトカラ向け」のサービスを積極的に販売するようになって以降は、大手チェーン店のなかにも歌広場を始めヒトカラ向けのコースや安価な料金設定が増えている。2011年11月25日にはコシダカが初となる一人カラオケの専門店『ワンカラ』を東京・神田に開店し、以降チェーン展開を進めている。このほか、カラオケ館でも2012年3月より一部店舗でヒトカラ専用の部屋を導入している。

2020年代初頭のCOVID-19の流行によるおひとりさまブームがこれにさらに拍車をかけ、今や知名度は抜群になっている。

その他[編集]

「ヒトカラ」は、株式会社BMB(現・エクシング)が登録商標を取得している(登録番号 第4858993号)。

関連項目[編集]