オオスズメバチ
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オオスズメバチとは、スズメバチの一種。「世界最兇」とマスゴミに喧伝されているが、下手にチョッカイを出さなければ安全なスズメバチであり、むしろクロスズメバチやキイロスズメバチの方が危険である。
概要[編集]
成虫は草食である。花の蜜などを餌にしているため、果実のジュースなどを置いておくとたまに寄ってくる。カブトムシとかクワガタムシと大して変わらない。クヌギかなにかの樹に、果汁に黒砂糖を足してほんの少しアルコール飲料を足して置いておけば、だいたい OK。
ただし幼虫は肉食なので、繁殖期になると昆虫などを捕らえて巣に持ち帰る。いわゆる「芋虫」「毛虫」は格好の餌なので、オオスズメバチやアシナガバチが近所に営巣するとアメリカシロヒトリやチャドクガが一掃されるが、オオスカシバやナミアゲハなどがいなくなると寂しいので、クチナシや柑橘類を積極的に街路樹として活用していただきたい。
人間生活との関わり・利用[編集]
「害虫駆除」がある。