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エドワード・オズボーン・ウィルソン（Edward Osborne Wilson, 1929年6月10日 - 2021年12月26日）は、アメリカ合衆国の生物学者。
アメリカ南部アラバマ州で生まれる。アラバマ大学で学んだ後、ハーバード大学で博士号を取得し、長く同大学教授を務めた。アリの生態研究の第一人者として、社会生物学という分野を切り開き、「生物の多様性」という言葉の生みの親の1人と目されている。2012年には国際花と緑の博覧会記念協会が大阪市で開催された際、自然と人間の共生に貢献した研究者に贈るコスモス国際賞を受賞した。