アライ=ヒロユキ
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アライ=ヒロユキ(1965年 - )は、美術・文化批評家[1]。
人物[編集]
- 美術評論家連盟/国際美術評論家連盟会員。
- 『月刊社会民主』に「アートと公共性」(2011年9月号~)、『月刊美術』に「オークション情報」(2015年7月号~)を連載。雑誌『週刊金曜日』『オルタナ』『昭和40年男』『美術名典』、新聞『社会新報』『しんぶん赤旗』『琉球新報』『週刊読書人』などに寄稿[2][3]。
- あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」の5人いる実行委員の1人[1]。
- 90年代にミニコミ誌『彼方』を刊行。
著書[編集]
- 『宇宙戦艦ヤマトと70年代ニッポン』(社会評論社、2010年)
- 『ニューイングランド紀行――アメリカ東部・共生の道』(繊研新聞社、2013年)
- 『天皇アート論――その美、“天"に通ず』(社会評論社、2014年)
- 『オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター』(繊研新聞社、2015年)
- 『検閲という空気――自由を奪うNG社会』(社会評論社、2018年)
- 『あいちトリエンナーレ「展示中止」事件――表現の不自由と日本』(岡本有佳共編、岩波書店、2019年)
分担執筆[編集]
- エヴァ哲学進化研究会編『エヴァンゲリオン深層解読ノート』(大和書房、1997年)
- 沖縄県立美術館検閲抗議の会編『アート・検閲、そして天皇――「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの』(社会評論社、2011年)
- 増田幸弘編『メディアの本分――雑な器のためのコンセプトノート』(彩流社[フィギュール彩]、2017年)
出典[編集]
- ↑ a b 「行政の判断は検閲」/「不自由展」 実行委が再開求める しんぶん赤旗(2019年9月3日)
- ↑ 会員情報 ‐ アライ=ヒロユキ 美術評論家連盟 AICA JAPAN
- ↑ 6/15アライ=ヒロユキ氏「ニューイングランドから日本社会を見る」 ちきゅう座(2013年5月29日)