アフリカゾウ

アフリカゾウ
分類
界	動物界
門	脊索動物門
綱	哺乳綱
目	長鼻目
科	ゾウ科
属	アフリカゾウ属
種	アフリカゾウ
名称
学名	Loxodonta africana (Blumenbach, 1797)
和名	アフリカゾウ (阿弗利加象) サバンナゾウ
英名	African bush elephant
保全状況
ワシントン条約	付属書I

アフリカゾウとは、アフリカゾウ属に分類されるゾウで現存する3種のゾウの内の一種である。別名は「サバンナゾウ」。

形状

体色は灰色で、毛は少ない。

肩長は 3.04-3.36mで、 全長は5.2–6.9m。現存する陸生哺乳類の最大種である。

耳はアフリカ大陸状。蹄は前肢は4本で、後肢は3本。

生態

サブサハラ以南のアフリカに分布する。

群れで生活し、数等の成体とその子供で構成される。オスは小規模の群れを作る。

草食性で、草や葉、果実を食べる。1日に食べる量は約140kg。

1腹1子。妊娠期間は22ヶ月。２年ごとに子供を産む。