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アップローダー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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アップローダーとは、様々なファイルを送受信する目的でアップロードするためのサイト、またはサービスのこと。

概要[編集]

主に大きいサイズのデータを送受信するために利用されるほか、画像投稿に対応していない電子掲示板などで画像を共有するために利用されるサービスである。アップローダーに投稿したファイルには当該ファイルにアクセスしたりダウンロードするためのURLが生成され、そのURLを相手先に送付または公開することでデータを送付することができる。

エンペディアでも著作権に問題がある画像を見せる際や、IPユーザーや新規ユーザーで画像をアップロードできない際に使用されることがある。

日本では「うpろだ」と呼ばれることもある。日本語で「アップロード」「アップ」を意味するスラングの「うp」と、「ローダー」を略した「ろだ」を組み合わせた言葉である。

欠点[編集]

様々な画像などを共有できるアップローダーだが、欠点がある。

サービス提供元のストレージも無限ではないため、多くのアップローダーではアップロードしたファイルは一定期間で削除されるという仕様になっていることが多い。これだと長い間共有することができないため、欠点として指摘されることもある。なお、有料のアップローダーの場合は無料のものに比べてファイル保持期間が長いことが一般的である。

著作権侵害の温床にもなっているといわれており、音楽ファイルや漫画のスキャンデータをアップロードするユーザも後を絶たないといわれている。そのため、多くのアップローダーでは違反ファイルの申告ページを設けている。また、サービス提供元もこういった違法なファイルのアップロードを防ぐために検閲を行っている場合もあり、プライバシーが侵害される恐れもある。この検閲により情報漏洩の虞もあるため、利用を禁じている組織も多い。

おもなアップローダー[編集]

関連項目[編集]