ゆたか はじめ(本名は石田 穣一(いしだ じょういち)、昭和3年(1928年) - 令和5年(2023年)1月17日)は、日本の東京高裁長官。
東京府出身。既婚者。
東京高裁長官を務め、退官後は沖縄県那覇市に移住して同県政のオンブズマンを務めた。鉄道ファンのエッセイストとして「沖縄に電車が走る日」などの著作を発表したり、交通渋滞が深刻な沖縄県において路面電車の導入を提唱したりしている。
令和5年(2023年)1月17日午前10時55分、病気療養中に那覇市の病院で死去した。94歳没。