レイシストをしばき隊

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レイシストをしばき隊(レイシストをしばきたい)とは、『ネット右翼』をレイシストと定義し、その活動を妨害するために結成された政治団体である。

批判[編集]

朝日新聞は、在特会もしばき隊も「どっちもどっちだな」という印象を受けるとし、抗議するにしても他にやりようはないのか、汚い罵倒の応酬ではなく他の手段を取るべきと批判している。

これに対して野間易通は「上品な左派リベラル」の抗議行動は「たとえ正論でも人の心に響かない」とし、「自分たちのほうに正義がある」「ヘイトスピーチカウンターというのは“正義正義のぶつかり合い”ではない」「この問題をそう捉える時点で朝日新聞は間違ってます」などと反論している。

...どちらにせよ近隣住民に迷惑なので...

実際に(文字通り)しばかれた対象[編集]

...どうみても犯罪行為です。ありがとうございました。

菅野完しばかれ事件[編集]

菅野完は、People's Front Of Anti-Racismの「反レイシズム・メッセージ・プロジェクト」のために寄せられた募金の口座管理人を務めていたが、2013年5月7日から同年9月9日まで、口座出金手数料を含む90万470円を着服した。運営に関わっていた木野寿紀らが募金の使途を検討していた段階において、菅野の着服が発覚し、木野らが菅野に確認を求めようとするも連絡を取ることができない状況となった。2013年11月3日、菅野は着服額を口座に返還し、2014年2月6日、着服の責任を取る形で「今後、反差別運動には一切関わらない」旨の誓約を行った[1]。菅野は「しばき隊から粛清された」という表現を用いてこの事件を振り返っている。

余談[編集]

なお、ウィキペディア日本語版によると、「テロリズムとは、政治的な目的を達成するために暴力および暴力による脅迫を用いることを言う。」 したがって、一部メンバーが政治的な目的(右翼のデモを解散に追い込む)のために暴力をふるった以上、テロ行為と言われてもおかしくない。 このことは、沖縄で(違法に)埋め立て反対の座り込みを行っている集団が沖縄防衛局職員などに対し、暴力をふるった場合も同じである。