うる星やつら
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『うる星やつら』（うるせいやつら）は、高橋留美子による日本の漫画作品。
概要[編集]
『少年サンデー』に初掲載後、1979年に不定期連載となる。1980年に『少年サンデー』にて週刊連載となり1987年まで連載された。昭和のハイセンスなギャグ漫画と言えよう。
テレビアニメは、1981年（昭和56年）から4年半、水曜19時台後半にフジテレビ系列で放送された初作と、2020年代に深夜アニメとしてフジテレビで放送された2作品がある。
物語[編集]
宇宙人である鬼族の、地球侵略騒動から一転、鬼族の娘、ラムが恋多き男諸星あたるの家にドラえもんやQちゃんや梅星殿下のように住み着いてしまう。しかし彼女は押しかけ女房なのだ。架空の町友引町を舞台に、個性豊かなやばい奴らが集結し、毎日大騒ぎが起きる。
登場人物[編集]
声優はアニメ第1作 / アニメ第2作の順に記載。
主要人物[編集]
- 諸星 あたる（もろぼし あたる）
- 声 - 古川登志夫 / 神谷浩史 / 岸尾だいすけ（パチスロ版）
- 本作の主人公。非常に女好きで、可愛い娘を見かけると必ず住所と電話番号を聞く。
- ラム
- 声 - 平野文 / 上坂すみれ
- 宇宙人の鬼娘。虎柄のビキニを着ている。
クラスメイト[編集]
- 面堂 終太郎（めんどう しゅうたろう）
- 声 - 神谷明 / 宮野真守
- あたるのライバル。面堂コンツェルンCEO の息子
- 三宅 しのぶ（みやけ しのぶ）
- 声 - 島津冴子 / 内田真礼/ 西村ちなみ（パチスロ版）
- あたるの幼馴染。男運が悪いのか、まともな男から好意を持たれることが少ない。
- メガネ
- 声 - 千葉繁 / 奥村翔
- ラムに恋い焦がれる男子高校生。アニメ第一作オリジナル。