いすゞ・ガーラミオ
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いすゞ・ガーラミオとは、いすゞ自動車が1999年6月23日[1]から販売している中型観光バスである。
初代[編集]
1999年6月23日にフルモデルチェンジし販売開始した[1]。エンジンは6HH1-S。型式はKK-LR233J1、KK-LR233F1。
2004年頃に2代目へモデルチェンジし販売を終了した。
2代目[編集]
「日野・メルファ」も参照
2004年8月24日発売開始[2]。2代目からは日野・メルファのOEMとなっている。エンジンはメルファと同様のJ07E。型式はPB-RR7JJAJ。メルファとの相違点として、バンパーのグリルがグレーになっている。
2007年8月7日に平成17年排出ガス規制に適合した[3]。型式はBDG-RR7JJBJ。
2011年7月20日に平成22年排出ガス規制に適合した[4]。型式はSDG-RR7JJCJ。メルファにはAIR LOOPエンブレムがあるが、ガーラミオにはAIR LOOPエンブレムがない。
2017年7月14日に平成28年排出ガス規制に適合した[5]。型式は2DG-RR2AJDJ。
2019年6月19日にドライバー異常時対応システム(EDSS)などを追加したモデルが発売開始した[6]。このモデルからバンパーグリルの色がメルファと同様の黒に変更された。型式は変更なし。
2021年9月29日にEDSSの改良や安全装置を追加したモデルが発売された[7]。型式は変更無し。
脚注[編集]
- ↑ a b いすゞ 中型バスをフルモデルチェンジ－路線バスを「エルガ ミオ」、自家用／観光バスを「ガーラ ミオ」として発売－
- ↑ 新短期排出ガス規制に適合したバスシリーズを発売
- ↑ いすゞ 『エルガ』/『エルガミオ』を新長期排出ガス規制に適合させ発売
- ↑ 中型自家用・観光用バス『ガーラミオ』をポスト新長期排出ガス規制に適合させ発売
- ↑ いすゞ、中型自家用・観光用バス「ガーラミオ」を改良し発売 -平成28年排出ガス規制への対応、AMTの採用-
- ↑ いすゞ、大型観光バス「ガーラ」および中型観光バス「ガーラミオ」並びに 大型路線バス「エルガ ハイブリッド」を改良し発売
- ↑ いすゞ、中型観光バス「ガーラミオ」を改良し発売 -衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備を大幅に拡充し、安全性を向上-