あり得ない
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あり得ないとは「あるわけがない」「起こるわけがない」という意味。
あり得ない理由と実例[編集]
「あり得ない」というのは、何らかの理由により論理関係が崩壊することにより発生する。発生する主なケースとその例文を下記に掲載した。
- 運用される場所が違うために「あり得ない」ケース
- タイタニック号が東海道新幹線と衝突した(船舶は海上を航行し、新幹線は線路上を走行する。)
- 時間軸がズレていて「あり得ない」ケース
- 古墳時代の遺跡からWindows95が発見された(Windows95は1995年発売であり、古墳時代にはまだ存在しない。)
- 言葉の定義に反していて「あり得ない」ケース
- 味噌の入っていない味噌汁(味噌汁とは味噌を溶いた汁のことをいい、味噌が入っていないならばそれは味噌汁ではない。)
- 物理的に「あり得ない」ケース
- そんなにスカート短くしたらおっぱいが見えちゃうぞ(おっぱいは上半身についており、下半身を覆うスカートをいくら折ってもおっぱいまで見えることはない。)
- (文法的誤りはないが)自然の摂理に反していて「あり得ない」ケース
- メダカを大切に育てたら50cmに成長した(メダカは大きくても5cmほど。10㎝を越えることは突然変異でもない限りまずありえない。)
- 明日、ハリケーンが東京を直撃するらしいぜ。(太平洋で発生する熱帯低気圧はタイフーンと称する)
- 身長170km以下の男に人権はないから胎児からやり直せ(人間の身長は最大でも300cmを越えることはないため。)
- 世間一般の水準と著しくかけ離れていて「あり得ない」と形容しうるケース(この場合は必ずしもあり得ないとは限らない)
- もう2023年なのにあいつまだWindows95を使っているらしいぜ(2023年現在、Windows95を使っている人はめずらしいため。)
- ローソンでnanacoが使えるようになったらしいぞ。