Xanthosia rotundifolia
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Xanthosia rotundifoliaは、植物界種子植物門被子植物亜門セリ科クサントシア属の植物で、多年草である。
概要[編集]
オーストラリア南西部の山岳地帯に自生する植物で、十字架のように4方向に枝分かれした形状の花が特徴的である。そのため、Southern cross という異名がある。なお、ミカン科の植物であるクロウエアも Southern cross と呼ばれることがあるが、これは別種の植物である。
Xanthosia という名称はギリシア語で「黄色」を意味する Ξάνθος (Xantos) に由来する(キサントプロテイン反応のキサントと同じ語源。語頭の X と、十字架の意味に語源的なつながりはない)。
2024年現在、定まった和名はなく、「クサントシア」と呼ばれていたり「ザンソシア」と呼ばれていたりする。