VOCALOID派生キャラクターの一覧

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

VOCALOID派生キャラクターの一覧では、VOCALOIDをメインモチーフとしつつ派生したキャラクターの一覧と簡単な説明を列挙する。詳細は個別のリンク先を参照されたい。

ちなみに、派生キャラクターとしての存在は公式公のものと非公のものが存在するが、ここでは全て列挙することとする。──なお、クリーチャー系はマジでカオスである。

大多数の派生および亜種キャラクターはクリプトン・フューチャー・メディア公式のピアプロ出身で、クリプトン社は亜種キャラクターの公に積極的であり、公キャラクターは後にSEGAに版権を貸し出されたり(DIVA出演)、ねんどろいど化、グッズ販売などの商業展開がなされている。

クリプトン・フューチャー・メディア[編集]

表記は発売順。

MEIKO[編集]

名称 認定 説明
咲音メイコ     MEIKOが16歳当時のアイドルだった頃、という設定のキャラクター。3DモデラーのKIO制作によるMMD公式モデルがMikuMikuDanceに標準同梱されている。

KAITO[編集]

名称 認定 説明
AKAITO     そのまんま、赤いKAITOである。トレードマークの青いマフラーと青い髪を赤に改変されたキャラクター。外見からの連想なのか、辛党らしい。
ニガイト     2008年に「ニガイトにしてあげるみっくみくにしてあげるの替え歌)」でデビューした亜種キャラクター。動画の手描きアニメーションによる儚げな体育座り姿と虚ろな涙目が妙にお姉さま方の臓腑をわしづかみにした。弱音ハクと仲がいいらしい。
始音カイコ
KAIKO
    KAITOの女体化亜種。本来はKAITOの女体化(妹)であるKAIKOと始音カイコ(従姉妹)は別存在だったのだが「そもそも顔が同じで見分けがつかない」ので厳密な区別はないらしい。なお、設定上はゴシックプリンセス衣装がKAIKO、燕尾コートでやや胸が大きいのが始音カイコ、という区別がある。MikuMikuDanceモデルが存在するのは始音カイコのみ。

初音ミク[編集]

名称 認定 説明
弱音ハク     元々は同人作家絵師)だったCAFFEINが(ネタで)「ブームに乗って初音ミクを購入したはいいが、音楽的才能がなくて作曲出来ない」というボヤキをモチーフとして作られた(描かれた)オリジナルキャラクターだった。Project DIVAなどに普通に登場してるせいで忘れられがちだが、「VOCALOIDではなくただの人間(初音ミクのソフトウェアを購入したDTMer)」である。年齢不詳だが当初は三十路一歩手前だったはずなのでデビューから10年を経た今頃はきっと…?──この部分を記述しようとした編集者は抹消されました。
亞北ネル     初音ミクの消失騒動の時期に2ちゃんねるで発生した亜種キャラクター。アルバイトで初音ミクの情報を抹消する貧乏工作員、という設定だった。こちらも弱音ハクと同じく「公式設定で人間」だがDIVAでは普通にVOCALOIDに混じって踊っている。MikuMikuDance界隈に限り、鏡音レンとのカップリング「レン✕ネル」がデフォルトとなっている。初音ミク16歳よりひとつ年上の17歳。公絵師はスミス・ヒオカ
重音テト     元々は2ちゃんねるVIP板で発生したネタキャラだった。その後UTAUのキャラクターとして知名度が上がり、同時期の桃音モモ唄音ウタとの3人を特に「UTAU3人娘」と呼ぶなどUTAUの中でも最も知名度の高いキャラクターとして定着している。中の人は小山乃舞世
はちゅねミク     初音ミクの3頭身デフォルメキャラクターで、2007年にIevan Polkkaでデビュー。なんと「初音ミク派生キャラクターで唯一、現実世界の宇宙空間へ移動したキャラクター」でもある。どういうことかってーと、JAXAの打ち上げたあかつき乗り込んでおり、2015年に金星まで到達してしまった。2018年現在も金星周回軌道を回っている。その他、「宇宙で、初音ミクに、ネギを振らせたい。」民間衛星プロジェクトSOMESATという「ガチで『宇宙空間でネギを振る初音ミク』民間プロジェクト」が2008年から進行中で、実績としてはアメリカのネバダ砂漠で打ち上げられた民間ロケットに積載され高度1万5,000メートルでネギを振った実績も合わせ持つ。恐らく世界最高高度ネギ振り記録である。発起人は尻PP名を持つ星雲賞作家の野尻抱介先生何やってんですか
呪音キク     初音ミクの緑色を赤に変更し(瞳を含む)おどろおどろしい呪いの亜種化したものがこのキャラクターである。2007年デビューであり、かなりの古参亜種でもある。衣装および外見設定が出来たのは声の投稿から1年後となる2008年2月15日。「ヤンデロイド」(ヤンデレ)の異名を持つ。MikuMikuDanceモデルとしてはちび化されたりするなどして複数の専用モデルが作られている。
シテヤンヨ     2010年に誕生したクリーチャー。初音ミクのような頭部のツインテール部分が直接脚部となり、胴体も手もなくそのまま歩き回る、という形態の何だか不思議な生き物。驚くなかれ公キャラなんですマジで。
骸音シーエ     骸骨なんだかメカなんだか分からない多段関節を持つ『 凶悪 』な見た目の派生キャラクター。Deino作。なお、強烈にトラウマになりそうなサディスティックな外見とは裏腹に性格はどMとのこと。
ミクダヨー     通称ダヨーさん。元々はSEGA公式Project miraiのプロモーションキャラクターで、初音ミクの着ぐるみキャラ。公式には「初音ミク着ぐるみ1号」とかいう名前があったらしいのだが、ミクダヨーという通称がいつの間にか定着して現在に至るらしい。なお、寿司が好きな属性があるほか、ひじ・ひざが曲がらない、ものを掴めないなどの(構造的)不便がある。
ミクナノー     ミクダヨーと同時期に登場した着ぐるみ2号。こちらは殆ど一般人と変わらない背格好の着ぐるみで、ダヨーさんの次に登場したことで「ミクダヨー2号」の別名も持っている。中の人のプロ根性もあってか「明るく元気で可愛らしい」という認識が広まっている。なお、中の人は着ぐるみの身長が160cm強しかないことから、恐らくかなり小柄な女性と推測される──編集者はダヨーさんに抹消除去されました。

鏡音リン・レン[編集]

名称 認定 説明
リンの幼虫     絵師もっさんが描いたイラストが発端で、縦に間延びした頭部に直接手足が生え、しかも常時劇画調に顔をしかめギリギリと歯を鳴らしている、という一度目にしたら二度と忘れられないほどの強烈な個性を持つクリーチャー系派生キャラ。なお名称の通り卵生で、Lv.14まで育つと進化するらしい。これもクリプトン社員は卵を産み付けられでもしたのか公キャラである。

巡音ルカ[編集]

名称 認定 説明
たこルカ     VOCALOIDの持ち物戦争全盛期に巡音ルカが発売された折、絵師さんぱちによる「足が八本あればたくさん持ち物が持てるよね!」という発想の元に作られた。クリプトン最大の誤算とかクトゥルカとか様々な固有ネタを持つ、愛らしくかわいい『正体不明の』何かである。そこ、生首とか言わない。

その他[編集]

名称 認定 説明
亞北ネロ     亞北ネルと鏡音レンの合体キャラで、立ち位置としては亞北ネルの弟。MikuMikuDance界隈では上述のレン✕ネルのカップリングに対応し、鏡音リンに恋慕している(リン✕ネロ)という属性が付記されている。

他社[編集]

まだ内容がないよー。