Steam

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Steamとは、PCゲームのプラットフォーム。

概要[編集]

アメリカで開発された。洋ゲーが多い印象。

Steamクライアント自体はLinuxにもインストールできるが、ゲーム側がLinuxに対応していない場合が多い。

SteamOSというLinuxベースのOSもあったが、ゲーム側がSteamOSに対応していない場合が(ry

結局ゲーミング用マシンのOSは、消去法を使うとWindowsという選択肢を選ばざるを得ないというのが現在の歴史になる模様。

コントローラー[編集]

PCゲームなのでキーボードとマウスで操作出来るが、据え置きゲーム機のようにコントローラーで操作したい場合は、別途用意して接続や設定をする必要が生じる。

プレイステーションのコントローラーをUSBでつないでSteamクライアント上で設定して使う事は出来るようだが、「○×△□」ではなくて「 A B X Y 」のように案内が表示される状態になるようで、操作方法で若干混乱する場合もある。

Xbox 360Xbox Oneのコントローラーが使いやすい模様。

入力処理API[編集]

「DirectInput」と「Xinput」の2種類がある。「DirectInput」は古く、「Xinput」は新しい。

LogicoolのF710のような切替可能なコントローラーの場合は、新しい「Xinput」で使った方が良いらしい。

無線と有線[編集]

  • 無線の方が取り回しやすくなるが、電池が入る分重くなったり、電池切れで急に接続が切れる場合もある。
  • 有線の方が設定が簡単で軽めな上に、いつ電池切れになるのか心配する必要も無いので、信頼性としては高めになる模様。

グラフィック性能[編集]

据え置き型ゲーム機では、プレイヤーはマシン自体の性能を気にする必要はあまり無いが、PCの場合は事情が違い、3Dゲームのような負荷が高めのゲームをする場合はそれなりのグラフィックボードを積んだPCじゃないと描画処理が遅くなり、紙芝居のようになる場合がある。

実績[編集]

プレイステーションでいう「トロフィー」のような機能がSteamにもあり、それは「実績」と呼ばれている。

「○○%のプレイヤーがこの実績を達成」という表示が出るが、少ないとちょっと切ない感じがする。

登録形態[編集]

Steam Greenlight
登録にユーザー投票とかが必要だったらしい。Steam Directの前身。2017年6月6日に受付終了した模様。
Steam Direct
2017年2月11日に登場した新しい制度。ユーザー投票が不要になったり登録料が減ったりと合理化が進んだ模様。2017年6月13日からスタートしているらしい。

関連項目[編集]