Pornhub
Pornhub(ポルノハブ、英発音:ポーンハブ)とは、MindGeek社が運営する世界最大級のアダルトサイトである。また、YouTubeに次ぐ世界第2位の規模を誇る動画共有サイト。
概要[編集]
カナダに本社を構えるMindGeek社が運営しており、英語をはじめとする多言語に対応している。2020年3月9日現在、11,192,809本ものアダルトビデオがアップロードされている。また、日本語版もしっかりと整備されており、海外のアダルトビデオを視聴することができる。しかし、たまたまワンクリック詐欺が出現し、画面上に「お使いのデバイスが3個のウイルスに感染しています」と現れ、あるアプリをダウンロードするように勧めてくることがあるが、無視すれば問題ない。
ロゴマーク[編集]
ロゴマークは「黒地に黄色+白」という大変目立つものである。
「黒と黄色」も参照
余談だが、エッチなブラウザゲーム『トリリオン・セクレタリー』のバナー広告では、この配色をパロディした下記のような表記がある。(2023年末頃確認)
私、甘いですよ~
特色[編集]
ログイン機能[編集]
ログインは視聴する際には不要であり、自由に閲覧できる。ただ、動画をお気に入りに登録したりする際は、ログインが必要である。YouTubeと違う点は、ログインしなくても高評価・低評価のボタンが押せるところである。
人気スポット[編集]
シークバー上部に表示されるグラフは一説によると時間ごとの再生数を表したもので、注目を集めたシーンが一目で把握できるようになっている。
動画大量削除[編集]
動画大量削除が起こった。事の発端はアメリカ「ニューヨークタイムズ」にPornhubを批判する記事が掲載された際である。
その紙面には未成年が出演する動画や出演者の同意を得ていない動画が数多く存在するという内容が書かれていた。運営側から認証を受けていないアカウントによってアップロードされた動画が削除され、1350万本から、290万本にまで減少した。[1]これを受け、YouTubeに「Pornhubを失った我々を救うサイト」 なる動画が色々な人の手によって投稿された。また、この問題を投げかけたニコラス・クリストフ氏に殺害予告が届くなど、アダルト動画を視聴する側のモラルが問題視されている。
余談[編集]
「Porn」の意味が分からず「ポーン」と勘違いしている日本男児がかなり多い。まぁ、ネイティブ発音的にいえば間違いとは言えないのだが。
ちなみに、チェスの「ポーン」のスペルは「pawn」である。