GUNSLINGER GIRL

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GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー ガール)は、元は漫画作品。後にアニメ化されたりした。

概要[編集]

端的に言うと、少女の殺し屋を使う組織の物語。

主な登場組織[編集]

社会福祉公社[編集]

イタリア政府の機関。義体化に近い高度なサイボーグ技術を持っており、重度の障害を負った少女たちを複数人支援している。
義体による超人的な能力を与え、見返りに反政府組織へ対処する任務を手伝ってもらっている。
義体1体につき1人の担当官を置くという体制を取っている。
実質的には対テロ用の特殊部隊

五共和国派[編集]

代表的な反政府組織。

代表的な登場義体[編集]

ヘンリエッタ
連続殺人犯に一家を殺害された上に、一晩中暴行を受ける。救助された時点では瀕死の重症で、本人は自殺を望んでいた。
しかし社会福祉公社の担当官ジョゼの目に止まり、義体となる。
担当官ジョゼからは妹のように可愛がられ、涙を見せる場面もある。
メインアームはP90、サイドアームはSIG SAUER P239 ()という。
エルザ・デ・シーカ
メインアームはSIG SG550 ()、サイドアームはP229 ()
義体となった経緯は不明だが、義体としての稼働を終えた経緯が衝撃的で、他の義体と比較しても異質な印象を受ける。
他の義体と比較すると優秀なヤンデレだが、義体となっているのに自殺するという結末から、義体化は自殺の根本的な解決にはならないという一つの事例のように見える。

関連項目[編集]