DuckDuckGo

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動
DuckDuckGo
初版 2008年9月25日
プログラミング言語 Perl,javascript,Python
ライセンス プロプライエタリ
種別 検索エンジン
公式サイト https://duckduckgo.com http://duckduckgogg42xjoc72x3sjasowoarfbgcmvfimaftt6twagswzczad.onion/ (Onion版)
テンプレートを表示

DuckDuckGo(ダックダックゴー)とは、プライバシーの重視を主張しているプロプライエタリの検索エンジンである。DuckDuckGo, inc.によって運営されている[1]

概要[編集]

Duckduckgoの検索結果は主に「Bing」から生成される。DuckDuckGoで『Enpedia』と調べると『Enpediaは危険なのですか?」と出てくるのはこれの影響と思われる。

プライバシー[編集]

IPアドレスやユーザー情報を追跡しておらず、クッキーも必要最低限のものを使用しているとされる。

Tor BrowserLibrewolfの検索エンジンはデフォルトでDuckDuckGoになっている。 一方、PRISMに参加している企業のソフトウェアの使用やプロプライエタリであることなど多くの問題がある。#批判を参照。

!Bang[編集]

DuckDuckGoで、検索する時に「〇〇(検索ワード) !〇〇(特定の文字列)」とすると特定のサイトでの検索結果が表示される。

例えば、「!wp」とすれば「ウィキペディア」、「!x」もしくは「!tw」とすると「X (旧:Twitter)」の検索結果が表示される。

中国での封鎖[編集]

2014年9月の時点で、DuckDuckGo検索エンジンは中国本土では利用できなくなった[2]

批判[編集]

  • Duckduckgoはクローズドソースであるため、[3]ソースコードを検証することによって、安全性やプライバシーを証明することができない。
    • 自由/オープンソースの代替手段としては、SearXNGなどがある。
  • Duckduckgoは地図の表示・検索にPRISMに参加している企業であるAppleのApple Mapを使用している。
  • Duckduckgoは[1]において、AppleやMicrosoftのソフトウェアを推奨しており、AppleやMicrosoftソフトウェアのみが推奨されていることさえある。

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがDuckDuckGoの項目をおカタく解説しています。

外部リンク[編集]