Dr.スランプ

『Dr.スランプ』は、鳥山明の初期の漫画作品。

概要

発明家の則巻千兵衛が、アンドロイドの少女ロボットを作成したことで起きる騒動を描いたギャグマンガである。

架空の土地、ペンギン村での出来事で、キャラクターが何かとアメリカナイズされている。たとえばアラレの同級生の女の子は、ハイヒールモモコ系列のツッパリギャルで髪の毛をヤンキー風のポニーテールにしている。また、バーバーそら豆の店主はリーゼントである。という風に60年代アメリカ文化の影響が色濃い。そして、スーパーマンそっくりの登場人物がいたりする。
なお博士のライバルのDr.マシリトは小泉純一郎ではなく担当編集者である。

登場人物

則巻千兵衛

発明家の博士でアラレを作った。スケベでポルノ映画をよく見に行く。山吹みどり先生に惚れている。

則巻アラレ

すごいパワーの女の子。「んちゃ」と「キーン」が二大武器。

ガッちゃん

謎の生き物。何でも食べてしまう。

二コチャン大王

地球を侵略しに来た宇宙人。お尻の近くに鼻の穴がある。

スッパマン

みんなが迷惑してる自称正義の味方。電話ボックスを無くすと困る人。