Chaku Wiki
開設 | 2020年 |
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ウィキシステム | MediaWiki |
分野 | バカな噂の共有・バカが考えた妄想の共有 |
言語 | 日本語 |
使用時刻 | 日本標準時(JST) |
現状 | 記事増加中 |
創設者 | 未来切手 |
Chaku Wikiは、Fandom上に設立されたMediaWikiを使ったWikiサイトの一つ。2020年冬に発生したChakuwikiサイト継続問題で作られたフォークサイトの一つであり、Chakuwikiの非公式ファンサイトを標榜する。
他のフォークサイトと異なり本家Chakuwiki(Chakuriki.net。以下「本家」)とは微妙にサイト名が異なる[1]が、明確に区別するため「fandom版」と呼ばれることも少なくない。
概要[編集]
詳細は「Chakuwiki#管理人の死去」を参照
本家Chakuwikiオーナーの谷口一刀氏が2020年8月に死去し、同年12月初頭より同サイトが繋がらなくなる問題が発生した。IPアドレス直接入力で接続可能だった頃(12月23日まで)はChakuwiki:借井戸(コミュニティの相談ページ)で今後のChakuwikiについて議論が行われていたが、その最中の12月14日頃にFandom上に設立したサイトがChaku Wikiである。ただし設立者の未来切手氏は複数のMediaWikiサイトを渡り歩くLTAとして悪名高く[2][3]、借井戸でも同サイトに否定的な声が寄せられ議論の主題になることもなかった。
12月23日には本家が完全にアクセス不能となり移住が不可避となったが、難民化した借民は皆本家と同じ見た目を実現していたクローンサイト「Chakuwiki.org」(12月22日設立、org版)に移ってしまい、Chaku Wikiは移住のチャンスを生かせなかった。org版はアカウント作成に当たり本家時代のLTAを引き継いでおらず、同サイト内の借井戸で継続議論していた後継サイト問題に未来切手氏も参加しこのサイトを何度か取り上げていたが、一部ユーザーを除いてほとんどスルーされており、移住者獲得には至らなかった[4]。
その後、org版に不満を抱いた本家管理系借民らの主導で2021年1月には新フォークサイトchakuwiki.miraheze.org(miraheze版)も作られ、そちらに有力借民が次々と移住。これら2サイトが二大勢力として鎬を削る時代に突入した。
未来切手氏はこのサイトの長所として公開記事のSEOの強さや画像著作権への配慮などを挙げており、(主に5chのスレッドやニコニコ大百科の掲示板などで)盛んにFandom版を喧伝しているが、依然として記事移入ペースは遅く、Fandomゆえの外観の違いも大きな枷となり、後発の上記2サイトに大きく水をあけられている。メリットとして掲げているSEOの強ささえ、今や後発2サイトにボロ負けしているため、2023年4月現在、もはや廃墟も同然となっている。
関連項目[編集]
- Chakuwiki - 本家
- Chakuwiki.org - org版
- Chakuwiki.miraheze.org - miraheze版
脚注[編集]
- ↑ 末尾が「Wiki」となるFandomの仕様上の都合からChakuwikiと名乗れず、「Chaku」+「(デフォルトの)Wiki」で妥協した結果このようなサイト名になった。
- ↑ 未来切手 (ネットユーザー)※ウソペディアなので一部不正確 - ウソペディア
- ↑ カテゴリ:未来切手系荒らしと疑われるユーザー - chakuwiki.miraheze.org
- ↑ その後、未来切手氏は結局org版でも管理者に楯突いたことで無期限ブロックされている。
外部リンク[編集]
チャクウィキ関連 |