9人の迷える沖縄人 after'72
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「9人の迷える沖縄人 after'72」は、おきなわ芸術文化の箱がプロデュースした演劇。2015年に那覇で初上演された。
概要[編集]
札幌の劇団イレブンナインの討論劇「12人の怒れる男たち」に影響を受けて作られたとされる。
沖縄本土復帰直後の今後について、職業、性別、年齢が様々の沖縄人が意見を交わすという内容だが、実は劇団の演劇の稽古という劇中劇の構成になっている。
作者は安和学治と国吉誠一郎。演出を当山彰一が手掛け、北海道では札幌演劇シーズン2024の一環として斎藤歩プログラムディレクターの選出として道外劇団から選ばれ、札幌市西区のコンカリーニョで8月10日、8月11日に4回上映されている。
演出としては三方を客席で囲み一か所に窓枠が設けられている。芝居の暗転時にはオスプレイやB52の飛行音が轟く仕掛けとなっている。