2035年火星大接近(2035ねんかせいだいせっきん)とは、2035年9月11日23時20分、火星が地球に5691万kmまで接近するもの。2018年以来17年ぶりの火星大接近。地球からの視直径は24.6秒、光度は-2.6等にもなる。なお、最接近の翌日に日本で皆既日食が見られる。
最接近時にはみずがめ座の方向に見える。ただし、大接近の前後に他の惑星や月と接近することはない。