2020年紙類不足騒動
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2020年紙類不足騒動(2020ねんかみるいふそくそうどう)は、2020年(令和2年)2月下旬にSNS上のデマによって広がった騒動。
概要[編集]
発端は新型コロナウイルスが流行る中、SNS上で「トイレットペーパーが品薄になる」というデマコメントから始まった。デマは日本中に広がり紙類が品薄になるといった状態が現れる様になった。トイレットペーパーだけでもなくティッシュや食品用ペーパー、おむつなどが品薄な状態になった。また、ネット上では高額に売られている物もある。
次に記すのはSNSなどを通じて流されて拡散している誤情報・デマである。
- 「マスクと原材料が同じでトイレットペーパーが不足」
- 「中国に生産を依存しておりトイレットペーパーが不足」
対処法[編集]
デマと分かっていても、「不足すると困る」と言う理由で買い占めたりする現象も起きている。トイレットペーパーの製造会社は「在庫は十分にあるので冷静な対応をしてほしい」とコメントしている。