1974年の阪神タイガースのユニフォーム
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1974年の阪神タイガースのユニフォームは1974年に阪神タイガースがフルモデルチェンジしたユニフォームのうち、わずか1年しか使用されなかったビジター用のことを指す。
デザイン[編集]
ユニフォームの色はグレー。アンダーシャツは黒。ストッキングは黒で上部に黄色の2本線。襟・袖・ズボンラインの配色は中央黒・両端黄色。帽子は黒でツバ・空気穴が黄色、天ボタンが白。帽子T+HマークはTが白でHが黄色。スパイクは黒地に黄色のライン（オニツカタイガー製）。胸のHANSHINロゴ・胸・背番号は黒に黄色の縁取り。背番号上のネームは黒。左袖に猛虎マーク。
概要[編集]
1974年に阪神はニット生地のユニフォームを採用、その際にデザインもフルモデルチェンジしている。上記を含めたデザインがこれにあたる。 しかし、阪神は翌年ビジターユニフォームをスカイブルー地に変更。その際、袖とズボンラインを変更した。このためビジター用のみ先に封印されてしまった（1975年のユニフォームも短命であるが左袖のみであるためそれ扱いにしていない）。 ちなみにホーム用は1975年も引き続き使用され、1976年にホーム用もフルモデルチェンジされる。
補足事項[編集]
1974年のホーム用[編集]
ユニフォームは白に黒の縦縞。襟・袖・ズボンラインはビジター用と同じ。胸のTigersロゴ、背番号は黒に黄色の縁取り。胸番号・背ネームは黒。背番号は丸数字、胸番号はビジター用と共通の角型数字。左袖に黒でOSAKAのロゴ。スパイクは黒地に白ライン。帽子・アンダーシャツ・ストッキングはビジター用と共通。
1965年途中～1973年までのマイナーチェンジの変遷[編集]
1965年にホーム・ビジター用共に袖・襟・ズボンに黒のラインが入ったユニフォームにフルモデルチェンジしているが、以降のマイナーチェンジは以下の通り。