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黒崎祐一

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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黒崎 祐一(くろさき ゆういち、1976年<昭和51年>11月19日 - )は、日本の政治家。元ラグビー選手。

概歴[編集]

2015年の第18回統一地方選挙にて、東京都港区議会議員に初当選し、2019年には2期目の当選。2023年4月までの任期を務めた。現在は、東京都第27選挙区支部の支部長である。次期衆議院議員総選挙自由民主党公認候補者[1]

来歴[編集]

学歴[編集]

東京都港区生まれ、港区立笄小学校卒業後、明治大学付属中野中学校・高等学校へ進学し、卒業。大学は、明治大学政治経済学部政治学科へ進学。

2022年には明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科を修了。

ラグビーとの関わり[編集]

中学時代には全東京代表(東京都選抜チーム)に選抜され、高校3年生では高校ラグビー日本代表としてウェールズ遠征のメンバーに選抜された。高校時代は、全国選抜高校相撲弘前大会に栃東大裕(現玉ノ井親方)らのメンバーに交じり、助っ人として参戦し団体優勝を果たしている。 大学入学後は明治大学ラグビー部に所属。フォワード第一列の左プロップ「1番」のレギュラーとして活躍。4年時に出場した「第35回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」では、満員の国立競技場で優勝を経験した。

大学卒業後は、選手を引退し、平日は社業・土日にはコーチとして、明治大学付属中野中学校・高等学校ラグビー部ヘッドコーチ、明治大学ラグビー部シニアコーチなどを務めた。また、日本ラグビーフットボール協会の活動では普及育成委員などを歴任。

商社在職中の2010年に「NPO法人みなとラグビースクール」を、2013年には「一般社団法人港区ラグビーフットボール協会」を設立。それぞれの初代理事長に就任している。国立競技場建て替え工事の際に開催された「SAYONARA国立ファイナルイベント」では、明治大学OBレジェンドのひとりとして出場。

社会人としての経歴[編集]

1999年日商岩井へ入社。その後、港区議会議員を目指すため退職。

現在の政治活動[編集]

小選挙区制の一票の格差を是正するために新設された、東京都第27選挙区支部の支部長として、東京都中野区全域と杉並区東部にて活動を行っている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]