麦島文夫(むぎしま ふみお、1930年- )は、心理学者、帝京大学名誉教授。
神奈川県横須賀市生まれ。東京大学文学部心理学科卒。1967年「眼球運動の様相を手掛りとした認知的行動の分析」で文学博士。1959年警察庁に入り、科学警察研究所、帝京大学文学部教授。2001年定年退職、名誉教授。
- 『情報の心理学 見えたものはほんものか』講談社現代新書 1971
- 『目に見えたものはほんものか 見る行動の論理』日本書籍, 1979.7
- 『非行の原因』 (シリーズ人間の発達)東京大学出版会, 1990.6
共編著[編集]
- 『犯罪心理学 犯罪行動の現代的理解』有斐閣大学双書)安香宏共編 1975
- 『心理学要論』 (有斐閣双書) 安香宏,森武夫共著 1977.4
- 『非行少女の心理』 (有斐閣新書) 坪内順子共編. 1982.2
- 『非行の世界』 (教育病理)編. 福村出版, 1982.3
- 『非行・暴力・いじめのカルテ』安香宏共著. あすなろ書房, 1986.9