鎌倉大仏(かまくらだいぶつ)とは、神奈川県鎌倉市長谷の高徳院にある大仏のことである。国宝。
露坐の阿弥陀如来像。長谷の大仏ともいう。銅造で高さ11.5m。大仏は、元来は大仏殿のなかに安置されていたが、明応の大地震による津波によって大仏殿が倒壊したため、露仏となったといわれている。