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高宮廃寺跡(たかみやはいじあと)とは、奈良県御所市西佐味に存在する国指定の史跡である。
御所市の南端に近い金剛山南東の中腹にある廃寺跡で、金堂や塔跡などの礎石24個が残されている。
飛鳥時代後期の四天王寺式伽藍配置と見られ、八葉単弁蓮華文軒丸瓦、唐草文軒平瓦などが出土し、国の史跡に指定されている。