高宮廃寺跡 (御所市)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

高宮廃寺跡(たかみやはいじあと)とは、奈良県御所市西佐味に存在する国指定の史跡である。

概要[編集]

御所市の南端に近い金剛山南東の中腹にある廃寺跡で、金堂や塔跡などの礎石24個が残されている。

飛鳥時代後期の四天王寺式伽藍配置と見られ、八葉単弁蓮華文軒丸瓦、唐草文軒平瓦などが出土し、国の史跡に指定されている。

アクセス[編集]