駒形大塚古墳(こまがたおおつかこふん)とは、栃木県那須郡那珂川町小川に存在する古墳である。
古墳時代前期の築造で、同地にある那須八幡塚古墳とほぼ同時期に造られたと見られる。全長およそ64メートルの前方後円墳で、昭和49年(1974年)の調査では直径13.3センチの画文帯四獣鏡、刀、短剣などが出土し、割竹形木棺か組み合わせ式木棺があったと見られている。