飯田家住宅 (横浜市)
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飯田家住宅(いいだけじゅうたく)は、神奈川県横浜市港北区綱島台の民家である。横浜市指定文化財。江戸時代後期の長屋門と明治22年(1889年)完成の主屋からなる。
概要[編集]
飯田家は江戸時代の旧家であり、代々北綱島村の名主を務めていた。荒地の開墾、農業振興、鶴見川改修に尽力した。屋敷地は東西に長く、南側には小高い山、北側にはかって水田があった。明治22年(1889年)に描かれた「大日本博覧絵」に「飯田助太夫本邸之図」(銅版画)が掲載されている。
諸元[編集]
- 名称:飯田家住宅
- 建築:明治22年(1889年)、六間取
- 表門:江戸時代後期
- 構造:表門 長屋門 桁行 18.7m
- 指定:横浜市指定有形文化財
- 指定日:平成6年11月1日指定
- 所在地:神奈川県横浜市港北区綱島台17-5
- 通常は非公開
外部リンク[編集]
- 飯田家住宅横浜日吉新聞