風車の弥七(かざぐるまのやしち)とは、時代劇『水戸黄門』に出てくる忍者である。
彼が登場する時は必ず風車のついた飛び道具が壁などに刺さるので見分けがつく。やくざ姿の忍者である。体技も巧みで宙返りなどを楽々こなす。影の者ながらご老公一行の強い味方である。 一行に同伴しない時は、江戸で妻の霞のお新とそば屋を自営している。