韓威

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
韓威
本名韓威(ハン ウエイ)
生年月日1962年11月19日(61歳)
出生地中華人民共和国国旗.png 中国 北京市海淀区
職業映画プロデューサー
ジャンル映画テレビCM総合映画コンサルティング
活動期間2020年 -
事務所日本映画Vision株式会社
備考
日本映画Vision株式会社 代表取締役

韓威(ハン ウエイ、1962年11月19日 - )は、中国と日本の映画プロデューサー。中日合作映画の製作や日本映画の中国への版権買付の普及を行い、中国と日本の「文化の架け橋」として活動。

人物・来歴[編集]

生い立ち[編集]

中国北京市海淀区に生まれる。1982年、国費留学生として日本へ渡り日本映画の素晴らしさに感銘をうける。1986年、日本での留学を終え中国に戻り北京の中国国際信託投資公司(CITIC)に入社。本部で日本との輸出入業務に従事した。また中央音楽学院、日本YAMAHA音楽人材育成、電子楽器MIDI事業でも活躍し、中日経済交流、中日文化音楽交流に貢献した。

2000年5月、日本松下電気Panasonic(中国)に入社。モバイル通信事業部での工場生産経営管理職を務め、特に日本のNTTKDDIとの製品認定、品質管理、工場視察などで重要な役割を果たす。2022年12月、Panasonicを退職し中国で映画プロデューサーとして映画制作を開始。2023年6月、日本映画Vision株式会社を設立。2023年11月5日に高度人材管理職ビザを取得し再来日し、東京に日本映画Vision株式会社の本社を発足。

劇映画TVドラマ洋画(翻訳・吹き替え)、CMドキュメンタリー記録映画、中日合作映画の企画、コンサルティング事業等の総合映画プロデューサーとして活躍している。日本映画テレビプロデューサー協会会員。友人に映画プロデューサー芥川保志映画監督松本准平がいる。

略歴[編集]

  • 1962年:北京市生まれ。
  • 1982年:中国の国費で日本へ留学。
  • 1986年:帰国後、北京の中国国際信託投資公司(CITIC)に入社。日本との輸出業務に従事。
  • 2000年:日本松下電気Panasonic(中国)に入社。モバイル通信事業部での工場生産経営管理職を務める。
  • 2022年:Panasonicを退職。中国で映画プロデューサーとして映画制作を開始。
  • 2023年:6月に日本映画Vision株式会社を設立。11月5日に高度人材管理職ビザを取得し再来日し、東京に日本映画Vision株式会社の本社を発足。

関連項目・人物[編集]