革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)
(革労協主流派から転送)
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革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)(かくめいてきろうどうしゃきょうかい しゃかいとう・しゃせいどうかいほうは)は、社青同系の新左翼党派。通称は革労協狭間派、革労協主流派、革労協現代社派。革労協赤砦社派はハザマ私兵グループ[1]、「社会党」[2]、革マル派は千木良派と呼んでいる[3]。指導者は狭間嘉明など。活動拠点は現代社(東京都杉並区下高井戸1-34-9)。機関紙は『解放』(月二回発行)。
1969年に社青同解放派の政治組織として結成された。1981年に狭間派と労対派に分裂し、労対派はのちに「革命的労働者党建設をめざす解放派全国協議会」(通称:解放派全協)を結成した。1999年に狭間派から「革命的労働者協会(解放派)」(通称:革労協反主流派、革労協赤砦社派)が分裂し、1999年から2004年までに内ゲバで10人(両派各5人)の死者を出している。
出典[編集]
- ↑ 「戦略的組織的破産を自己暴露するミニスタ集団 「機関紙第1号」批判」現代社派機関紙『解放』702号、1999年10月1日
- ↑ 革労協関西地方委員会「全国寄せ場交流会代表 岡本暢夫氏を追悼する」赤砦社派機関紙『解放』984号、2011年8月18日
- ↑ 「瀕死の青解両派を絶滅しつくせ! 国家権力による使い捨て処分に慄(おのの)くスパイ集団」革マル派機関紙『解放』第1749号、2002年12月23日