雷神山古墳

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雷神山古墳(らいじんやまこふん)とは、宮城県名取市にある東北地方最大の古墳である。

概要[編集]

雷神山古墳は、名取市の中央に位置する標高約45メートルの愛島丘陵の東端にある前方後円墳。全長168メートルで、東北で最も大きい古墳。葺石を伴っており、これまで土師器などの土器のほか、壺型埴輪が見つかっている。隣接して、直径54メートルの円墳、小塚古墳がある。1956年に小塚古墳とともに国の史跡に指定され、史跡公園として整備されており、墳丘に上がることができる。

アクセス[編集]

  • 仙台東部道路仙台空港ICから車で10分 
  • JR東北本線館腰駅から約1.5キロメートル

関連項目[編集]

外部リンク[編集]