雛守牡丹
雛守 牡丹(ひなもり ぼたん)は、炎堂たつやによる日本の漫画作品『にんこい〜隠恋慕秘帖〜』に登場する架空の人物。
概要[編集]
主様の命令で御門修二の持つという小刀「宵闇」を奪いに来た忍者の少女。「宵闇」を奪ったら修二を殺せと命じられていたが、人柄に触れ暗殺を辞めて修二に仕える。そして、修二に襲いかかる敵から守っている。
黒髪ポニーテールの巨乳美少女。幼いころに主様に拾われたが、世話をする人間には嫌われていて料理も一人で食べていた。そのため、御門家でみんなで食事することが好き。エッチなことが苦手で、修二がエッチな行動をすると叩いてしまう。
自信の小さい分身を作り出すことができる。分身と間隔は共有しているらしく、分身の胸を触ったりすると牡丹自身にも共有されてしまう。最初はいったいの分身しか出せなかったが、海に行ったときから複数の分身を出せるようになった。
動向[編集]
小刀「宵闇」を奪おうとした修二へ襲撃を行う。最初の襲撃で修二のボタンに偶然にもパンツが絡まってノーパンとなってしまう。そのことに気づかないまま、人がきたために退散。そして、修二のクラスに転入早々に修二を放課後に呼び出す。男子トイレに隠れていた修二を襲おうとするも偶然にも服が引っかかって脱げてしまう。修二が何か企んでいると思って接近したところでブラジャーも脱げてしまって、倒れ込んで押した倒す格好になってしまった。その現場を学校の生徒たちに見られて、押した倒したと勘違いされて騒ぎとなる。騒ぎの後、修二の家を訪ねたところ修二にパンツを渡されて初めてパンツを履いていなかったことに気づく。そして、修二を叩いた後に「宵闇」を渡せと要求。すると、「宵闇」は包丁として使われていることを知る。「宵闇」を奪って修二を風呂場で暗殺しようとするが、修二たちと食事をしたことでみんなで食事をする楽しさを知ったことで躊躇。市井蓮花が毒矢で修二をうつも、死なせたくないと思った牡丹は解毒剤を口移しで飲ます。そして、抜け忍となるも修二の母のはからいで住み込みで働くことになって、修二に仕えることとなった。
修二に襲いかかってくる蓮花たちの襲撃も追い返していく。第5話では修二の持つHな本を燃やしてしまう。それによって修二がよそよそしくなってしまったと考えて友達に相談すると男性は衝動が我慢ができなくなると聞く。そして、可憐の瞳心術に操られて女性にHなことをしている修二をみたときに、破廉恥な本を処分したために起きた悲劇だと勘違い。さらに、瞳心術で操られているために異常に強くなっている修二が性衝動がおさえきれなくなった男性はこんなにも強くなると勘違いして、自分が性衝動を抑えなければいけないと脱いで修二に身を任せる。キスの直前に蓮花の介入で術が解け、破廉恥な本が必要なら私が買うと宣言する。
蓮花たちによって修二がさらわれたことで、修二を助けるために主様の隠れ家み向かう。捕まってしまうも修二の助けもあって脱出。そして、主様が修二の父親であったことなどを知り、みんなで家に帰ろうとする。すると、蓮花と修二をかけて決闘をすることになる。それを修二がとめて、牡丹と蓮花の二人にプロポーズ。二人そろって結婚することになる。