阿河雄二郎
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阿河雄二郎(あがわ ゆうじろう、1946年- )は、西洋史学者、大阪外国語大学名誉教授。
人物[編集]
香川県坂出市生まれ。京都大学文学部史学科卒、同大学院、関西学院大学助教授、大阪外国語大学教授。合併により大阪大学言語文化研究科教授。2010年定年退任、大阪外大名誉教授。専門は近世フランス政治・社会史。
著書[編集]
- 『近世フランス王権と周辺世界 王国と帝国のあいだ』刀水書房、2021.8
共編著[編集]
- 『近代世界システムの歴史的構図』松田武共編. 渓水社, 1993.9
- 『アンシアン・レジームの国家と社会 権力の社会史へ』二宮宏之共編. 山川出版社, 2003.12
- 『西洋近現代史研究入門』望田幸男,野村達朗,藤本和貴夫,川北稔,若尾祐司共編. 名古屋大学出版会, 1993
- 『〈道〉と境界域 森と海の社会史』田中きく代共編. 昭和堂, 2007.3
- 『海のリテラシー 北大西洋海域の「海民」の世界史』田中きく代,金澤周作共編著. 創元社, 2016.8
- 『フランス王妃列伝 アンヌ・ド・ブルターニュからマリー=アントワネットまで』嶋中博章共編. 昭和堂, 2017.7