阪本公美子
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阪本公美子(さかもと くみこ、1971年?- )は、アフリカ経済学者、宇都宮大学教授。
人物[編集]
京都生まれ。東京外国語大学卒業、早稲田大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史修士課程修了、早稲田大学アジア太平洋研究科国際関係博士課程修了、2003年「社会開発・文化・参加 タンザニアにおける内発的発展論に向けて」で学術博士。2015年宇都宮大学国際学部准教授、2021年教授。
著書[編集]
- Social development,culture,and participation : toward theorizing endogenous development in Tanzania. 春風社, 2009.2
- 『開発と文化における民衆参加 タンザニアの内発的発展の条件』春風社, 2020.2
共編著[編集]
- 『新生アフリカの内発的発展 住民自立と支援』大林稔,西川潤共編. 昭和堂, 2014.1
- 『SDGs時代のグローバル開発協力論 開発援助・パートナーシップの再考』重田康博,真崎克彦共編著,古沢広祐,平山恵,林裕, 髙橋清貴, 齋藤百合子,西川潤著. 明石書店, 2019.10
- 『ニョタのふしぎな音楽 タンザニアの星空のもとで』さかもとくみこ, すぎやまゆうこ, さかいまきこ 作, フランシス・パトリック・イマンジャマ 絵, たけむらけいこ スワヒリ語訳. 三恵社, 2021.12
- 『日本の国際協力 中東・アフリカ編』 (Minerva KEYWORDS 貧困と紛争にどう向き合うか)岡野内正,山中達也共編著 ミネルヴァ書房, 2021.8