閉会中審査(へいかいちゅうしんさ)とは、国会会議が終了した後に開かれる常任委員会や特別委員会の審議のことであり、国会法の規定に基づく。継続審議とも呼ばれる。国会の活動は会期中に限られるのが原則とされているが、閉会中でも与党と野党が合意し、各委員会で議決すれば審議が可能となる。災害や外交問題など緊急性のあるテーマで開かれる例が多い。