長谷川敏雄

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長谷川敏雄(はせがわ としお、1897年2月7日ー1989年9月19日)は、産婦人科医、医学者。

人物[編集]

富山県出身。東京帝国大学医学部卒、熊本大学教授、1947年東京帝大医学部教授、東京大学教授、1957年定年退官、日本赤十字中央病院院長、日本赤十字女子短期大学学長、日赤医療センター院長、名誉院長。

著書[編集]

  • 『産科領域ニ於ケルレントゲン診断』木下産婦人科叢書、南山堂、1937
  • 『産婦人科止血』(止血叢書)厚生の日本社、1943
  • 『婦人性器出血の診断と療法』協同医書出版社、1948
  • 『産科学』南山堂、1950-51
  • 『胞状奇胎と絨毛上皮腫』(産婦人科選書)医学書院、1956
  • 『絨毛性腫瘍』医学書院、1967
  • 『近代産科学 増補改訂版』メディカル出版、1982.2

共編著・監修[編集]

翻訳
  • 『腟式手術学 外科解剖および手技』Gunther Reiffenstuhl, Werner Platzer 著, 医学書院、1976