長谷川京平
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長谷川 京平(はせがわ きょうへい、1943年1月1日[1] - )は、日本のイラストレーター。
新潟県生まれ。グラフィックデザイン会社を経て、1968年からフリーのイラストレーター。1971年から世界35ヶ国を放浪、帰国後の1978年頃から児童出版物の絵を手掛ける。1986年から沖縄の無人島で子ども向けのキャンプ活動「こんがりここなつ島」に参画[1][2]。日本児童出版美術家連盟会員[1]。
著作[編集]
- 『野外のあそび』 上柿和生共著、家の光協会(レク・シリーズ)、1986年
- 『時間のない島――沖縄の無人島であそぼう』 作・絵、汐文社、1993年
- 『瀬戸内少年海ぞく団』 作・絵、学習研究社(学研の新しい創作)、1998年
絵・イラスト[編集]
- 『うたう こおり――ロシアのはなし』 石堂清倫文、コーキ出版(絵本ファンタジア)、1977年
- 『おばけのはなし』 渡辺節子著、ポプラ社(二年生文庫)、1981年
- 『マイコン』 トマス・キュウティ文、現代書館(For beginnersシリーズ)、1983年
- 『民法 親族・相続編』 筒井信隆文、現代書館(For beginnersシリーズ)、1984年
- 『パソコンってなんだ!』 水谷紀雄著、ポプラ社(やさしいコンピュータ教室)、1985年
- 『シュバイツァー』 鶴見正夫作、チャイルド本社(絵本版こども伝記ものがたり)、1991年
- 『刑法 総論』 佐藤直樹文、現代書館(For beginnersシリーズ)、1991年
- 『コンピュータソフト』 藤井久子文、現代書館(シリーズ「プロの台所」)、1991年
- 『ごはんはデリシャス――「ごはん・お米とわたし」作文集1』 全国農業協同組合中央会編、岩崎書店、1991年
- 『おにぎり宅急便――「ごはん・お米とわたし」作文集2』 全国農業協同組合中央会編、岩崎書店、1991年
- 『オーガイおじさんの馬がいく――ぼくの東京ミステリー』 新冬二作、PHP研究所(PHP創作シリーズ)、1994年
- 『ヘルンさんの茶色のかばん――ぼくの東京ミステリー2』 新冬二作、PHP研究所(PHP創作シリーズ)、1995年
- 『しずかさんは一ぴきおおかみ』 角野栄子作、日本標準(あおぞら文庫)、2003年
- 『ポムのロケット』 はたたかし作、日本標準(あおぞら文庫)、2004年
- 『みんな生きている海――日本国憲法第104条』 笠木透詩、スポーツデザイン研究所、2010年
脚注[編集]
- ↑ a b c 長谷川京平(はせがわきょうへい):絵本作家紹介 えほんや
- ↑ 上柿和生、長谷川京平『野外のあそび』家の光協会(レク・シリーズ)、1986年