長崎原爆遺跡(ながさきげんばくいせき)は、昭和20年(1945年)8月9日に長崎に投下された原子爆弾の被害を伝える遺跡で、平成28年10月3日に、国指定史跡に指定された。
爆心地、被爆校舎の旧城山国民学校校舎、崖下の小川に滑落した浦上天主堂旧鐘楼、爆風により傾いた旧長崎医科大学門柱、爆風で一本柱となっている山王神社二の鳥居から構成されている。