旧城山国民学校校舎

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旧城山国民学校校舎(きゅうしろやまこくみんがっこうこうしゃ)は、長崎県長崎市城山町の城山小学校にある被爆建築。

旧城山国民学校は爆心地から西へ500メートルの場所に位置し、爆心地に最も近い国民学校(現在の小学校にあたる)であったため、甚大な被害を受けた。当時は南側旧館校舎と北側新館校舎の二つの建物があり、ともに鉄筋コンクリート3階建であった。現在、本館校舎の階段部分が被爆資料を展示する平和祈念館として保存公開されている。平成28年(2016年)10月には、この旧城山国民学校校舎を含む長崎原爆遺跡が史跡に指定された。

アクセス[編集]

路面電車の松山町電停で下車し徒歩10分。