長与進
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長与進(長與進、ながよ すすむ、1948年- )は、スロヴァキア文学者、早稲田大学名誉教授。
人物[編集]
1974年同志社大学文学部哲学・倫理学科卒、1984年早稲田大学大学院文学研究科ロシア文学専攻博士課程満期退学。チェコスロヴァキア・ブラチスラヴァのコメンスキー大学哲学部に留学、1991年早稲田大学政治経済学部助教授、教授。2019年定年退職、名誉教授。専攻はスロヴァキアの歴史と文化。
編著書[編集]
- 『スロヴァキア語会話練習帳』編. 大学書林, 1984.8
- 『スロヴァキア語文法』大学書林, 2004.4
- 『チェコスロヴァキア軍団と日本 1918-1920』編著. 教育評論社, 2023.3
共編著[編集]
- 『異郷に生きる 来日ロシア人の足跡 2』中村喜和,長縄光男共編. 成文社, 2003.4
- 『遥かなり、わが故郷 (異郷に生きる 3)』中村喜和,安井亮平, 長縄光男共編. 成文社, 2005.4
- 『ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化』(世界のことばと文化シリーズ) 桑野隆共編著. 成文堂, 2010.6
- 『スラヴャンスキイ・バザアル ロシアの文学・演劇・歴史』井桁貞義,伊東一郎共編, 浦雅春,坂内徳明,堀江新二, 岩田貴,加藤史朗, 坂内知子, 阪本秀昭共著. 水声社, 2021.1
翻訳[編集]
- ヤン・ハヴラサ『アイヌの秋 日本の先住民族を訪ねて』未来社, 1988.9
- 『現代東欧詩集』(世界現代詩文庫)つかだみちこ、飯島周、富樫優子、田中一生共編訳. 土曜美術社, 1989.11
- T.G.マサリク『ロシアとヨーロッパ ロシアにおける精神潮流の研究』2-3 石川達夫共訳. 成文社, 2004-05
- ヤーン・ユリーチェク『彗星と飛行機と幻の祖国と ミラン・ラスチスラウ・シチェファーニクの生涯』成文社, 2015.11
- ペトル・パヴェレツ『チェコ共和国と日本 1920年-2020年 外交経済文化交流の100年』矢田部順二,篠原琢共監修, 伊藤涼子, 立古ダニエラ翻訳. 駐日チェコ共和国大使館, [2020]