つかだみちこ
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つかだみちこ(1943頃?- )は、エッセイスト、ポーランド文学翻訳家。
人物[編集]
東京都出身。1969年9月から75年6月まで、ワルシャワ大学にて現代ポーランド文学を専攻。1991年ポズナン11月の詩祭賞受賞。
著書[編集]
- 『キュリー夫人の末裔 ポーランドの女たち』筑摩書房, 1988.12
- 『ポーランドを歩く ショパンと田園の国』(Your guide) You出版局, 1994.9
- 『シンボルスカの引き出し ポーランド文化と文学の話 2版』港の人, 2017.12
翻訳[編集]
- 『国境地帯 ポーランドからのメッセージ詩集』マリア・ユゼファツカ 著, 青磁社, 1984.7
- 『いとしのマーニャ キュリー夫人の少女時代』ヴァンダ・ジュウキェフスカ 文, レオニヤ・ヤネツカ 画, 田村和子共訳. 草の根出版会, 1987.5
- 『現代東欧詩集』(世界現代詩文庫)飯島周、富樫優子、田中一生、長与進共編訳. 土曜美術社, 1989.11
- 『ノアンの夏 ショパンとジョルジュ・サンド』ヤロスワフ・イワシキェヴィチ 未知谷, 1998.10
- 『シンボルスカ詩集』(世界現代詩文庫)ヴィスワヴァ・シンボルスカ編・訳. 土曜美術社出版販売, 1999.12
- 『アンジェイ・ワイダ自作を語る』ヴァンダ・ヴェルテンシュタイン編, 工藤幸雄監訳, 久山宏一,渡辺克義共訳. 平凡社, 2000.8
- 『ポピーの夢 童句集』遠藤冨子 著, クリスティーナ平山共訳. 近代文芸社, 2003.9
- 『世界 ポエマ・ナイヴネ』チェスワフ・ミウォシュ著, 石原耒共訳. 港の人, 2015.9
- 『菩提樹と立ち葵の歌 ショパン音の日記』ワンダ・ホトムスカ 作, 渡辺あきお 絵. ハンナ, 2017.4