鐘景閣(しょうけいかく)とは、宮城県仙台市太白区茂庭字人来田西143-3に存在する旧伊達家伯爵邸である。
名取川畔に復元された旧伊達伯爵邸である。明治時代後期の和風建築であり、山添喜三郎の設計による瓦葺きの木造平屋、一部2階建てである。表と脇の2つの玄関や広間、大書院、小書院などに大名屋敷の面影がとどめられており、仙台市の文化財に指定されている。