鍵主良敬
ナビゲーションに移動
検索に移動
鍵主 良敬(かぎぬし りょうけい、1933年6月9日ー2020年7月10日)は、仏教学者。
経歴[編集]
1933年、北海道根室市で生まれ、1939年同北見市仁頃町に転居。1956年、大谷大学文学部仏教学科卒業、1961年同大学院文学研究科博士課程仏教学専攻満期退学、1983年、文学博士。1961年、大谷大学助手、1966年、専任講師。1971年、助教授。1978年、教授。1999年に名誉教授。専門分野は、仏教学・華厳教学。
著書[編集]
- 『要説大乗起信論』(東本願寺出版部, 1983)
- 『華厳経管見』(真宗大谷派宗務所出版部, 1992)
- 『無上涅槃の妙果 『顕浄土真実証文類』要訣 一九九九年安居本講』(真宗大谷派宗務所出版部, 2006)
- 『『顕浄土真仏土文類』窃以 迷失せる恩徳 二〇〇八年安居本講』(真宗大谷派宗務所出版部, 2008)
- 『近代真宗教学往生論の真髄』(方丈堂出版, 2018)
編共著[編集]
- 『大正新脩大蔵経 索引 第35巻 続論疏部. 1』(鍵主良敬 [ほか]編 大蔵経学術用語研究会, 1989)
- 『法蔵』 (人物中国の仏教) (木村清孝共著. 大蔵出版, 1991)