鈴木歩

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鈴木歩(すずきあゆみ、1983年9月23日 - )は囲碁棋士。七段。日本棋院東京本院所属。夫は囲碁棋士林漢傑八段。岩田一九段門下。

概要[編集]

  • 1983年(昭和58年)、東京都生まれ。5歳から岩田囲碁教室。小学校3年でアマ4段となる。
  • 2001年(平成13年)入段、同年二段。
  • 2002年(平成14年)、三段。
  • 2003年(平成15年)、第5期女流最強戦中澤彩子五段を破り優勝。初タイトルであった。
  • 2007年(平成19年)、四段。第9期女流最強戦で青木喜久代八段を破り優勝。2タイトル目。
  • 2008年(平成20年)、第27期女流本因坊戦挑戦者。
  • 2010年(平成22年)、五段。勝星規定による。
  • 2011年(平成23年)、六段、第36期棋聖戦最終予選決勝進出。宮沢吾朗九段(12月23日)、高原周二九段(2月3日)を連破し、リーグ入りまであと1勝となったが、3月3日の決勝で河野臨九段に中押し負けで敗れ、史上初女流棋士の挑戦者決定リーグ入りはできなかった。
  • 2013年(平成25年)6月、囲碁棋士林漢傑と結婚。第27期女流名人戦挑戦者
  • 2014年、長女誕生[1]
  • 2016年(平成28年)、七段。
  • 2017年、次女誕生[2]

第27期女流本因坊戦[編集]

謝依旻女流本因坊3勝1敗でタイトル防衛。

局数ト 対局日 対局場 勝者 結果
第1局 10月1日(水) 岩手県花巻市「佳松園」 鈴木歩四段 白番中押し勝ち
第2局 10月8日(水) 東京・市ヶ谷「日本棋院」 謝依旻女流本因坊 白番中押し勝ち
第3局 10月29日(水) 東京・市ヶ谷「日本棋院 謝依旻女流本因坊 黒番1目半勝ち
第4局 11月5日(水) 東京・市ヶ谷「日本棋院 謝依旻女流本因坊 白番半目勝ち

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